2009/06/05

天然ガキ&サバ棒寿司

東京在住の兄が仕事で来札。半年前に来たときは「鮨処 有馬」に行った。岩倉具視の子孫という方がいて面白かった。その前に来たときは家族で「鮨一」へ。特大のボタンエビにとにかく感動した。

今回は日帰り。最終便に乗るため7時半には札幌駅に着く必要がある。どこに行くか。5時台からやってる北海道を味わえるお店。私のおもてなしの定番「こなから」(17:00-)は、運悪く満席。札駅北口の鮨店も評判いいみたいだけど、何せ自分で行ったことがないのがネック。

あれやこれやと考えながら、いつものように終電間際、腹を空かせて「サリュ」に滑り込む。左手にはぴょんさん、右手には「おしどり」夫婦。「おしどり」ゆうさんとはススキノに移転されて初めて。一瞬、別の人に間違えそうになる(スンマセン)。プレオープンにも行けず、早く行く機会を作りたいものだなあと思いながら、取り急ぎ、3種類の貝のソテー、シャコとアスパラのパスタを平らげる。ワインを何杯かグビグビと飲む。

少しお腹が落ち着いたところで、まりこ先生にそれとなく相談。「言ったら絶対開けてくれるよ。頼んでみる?」とのお言葉に甘えて聞いてもらうと、「まりさんのためなら、2時でも3時でも!」との力強い返答。さすがゆうさん。5時過ぎで予約し、心も晴れて帰宅する。

そして翌日、120分の「るるもっぺショー」は驚き、感動の連続だった。
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店に入るなり目に飛び込んできたのが、この天然ガキ。携帯画像では特大ぶりが全く伝わらないが、日頃目にする養殖ガキとはケタ違いの大きさに圧倒。浜に打ち寄せてくる天然物で、7-8年物ではないかとのこと。兄のはこれよりさらにもう一回り大きい。食べてしまうのが勿体なく思われるが、えいやと口に放り込むと、口の中いっぱいにカキの旨味が広がる。一品目にして「ああ今日ここに来て成功だった。」の境地に。

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こちらがカメラ(携帯)を構えると、クロマグロ(シビ)の頭と中骨を出してくれる。さながらマグロ解体ショーだが、これも留萌の海で上がったもの。中骨から削いでもらった「中落ち」をチビチビ食べていると、ビールより日本酒が恋しくなってくる。

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歯ごたえのあるホタテ。ヒモをこんなに美味しいと思ったのは初めてだと思う。ホタテは鮮度がよいと剥きやすいらしい。

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シャコをルイベで。これもはじめての食感。塩味が利いていて美味しい。

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美しいクロガシラの握り。口の中での弾力がすごい。

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サケの仲間2種。草食系なヒメマス(チップ)と肉食系なサクラマス。

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ここでお吸い物が登場。具はゴジラ海老。旨い。

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ホッカイシマエビとタコの握り。タコは柔らかく噛みやすい。

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様々な「おしどり」レポートを読んで一番食べたかったのが、このサバ棒寿司。想像とは全然違って柔らかく、口の中で溶けていく至福の味。ファンが多いのも頷ける。隣の干しタコマンマも酒肴にぴったり。

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ウニ、いくら、カジカ。ウニ大好き。

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コースの〆はホッキの握り。中の汁をとっておいて焼きシャブにしたもの。私は甘くどいホッキはあまり得意でないのだが、このホッキは香ばしくて美味しい。最高!!ヽ(`д´)ノ

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本〆は私の一番の大好物で。クロマグロの赤身を軽いズケをいただく。

酒は国稀の本醸造(赤ラベル)と暑寒美人を。新酒本醸造原酒もオマケで少々。。。
このあと野暮な会議に顔を出さなくちゃいけないというのに飲み過ぎた。(笑)

北海道の食について、いろいろ食べてきたつもりになってたけど、まだまだすごいものがあるのだなあということを思い知らされた。自分なんてまだ全然食べていないのである。ブログを始めた頃の、忘れかけていた初心を思い出した。

洗練された鮨を求めるなら、札幌には他にもいいお店はある。でも、産地と鮮度にとことんこだわった、地方の漁師町の心意気をたっぷり感じさせてくれる「おしどり」は、素晴らしい。そして楽しい。またいろいろな人を連れて行きたいと思った。
父上、母上、兄弟で贅沢してスンマセン。m(_ _)m

会議後は、ススキノに興味津々の後輩君を連れ、三上さん復帰初日の「ブラン」に赴き、改めてご挨拶。白を一本開ける。後輩君の「日本酒は自信あり」の声に応えて、「もろはく」に移動。2年半ぶりにもかかわらず、浜口さんは私の事を覚えてくれていて感激。美味しい日本酒を2杯いただき、改めていいお店だと思った。ごちそうさまでした。

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2009/05/27

ホワイトアスパラ&ミルクラム祭り@ラ・サンテ

はじまりはじまり。
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乾杯は山崎ワイナリーの美発砲、ピノノワール。ホワイトアスパラとウニのスープ。
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ピンぼけ失礼。マリネからソテーへ。
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トキシラズとソースの合わせ技の妙。そして・・・
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塩竃焼き。1年間、待ちに待ったお楽しみ。
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1年前に食べて感動し、今日また食べて感動再び。
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選手交代。ミルクラムのいろいろな部位。とろとろの脳みそ。
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ミルクラムのお肉。十勝の赤ワインの美味しさも新鮮なおどろき。
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メインは大人の羊。最高に美味い。ボリュームも満点(男子仕様)。
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こんな素晴らしい料理を堪能できるのも「ゆきちゃん」のおかげ。おめでとう♪

北海道に来てよかったと心底思った3時間。ごちそうさまでした。

関連記事
“ホワイトアスパラ&羊”祭り (ふくちゃんのぶくぶくな日々
ラ・サンテ:ホワイトアスパラ (北海道の美味しい時間
ラ・サンテでホワイトアスパラ② (たべちゃお食べちゃお

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2009/04/29

豚とキャベツの重ね蒸し

私のススキノ人生の原点とも言える「ちゃぼ」店長Sさんが寿退職されることになった。仕事関係の人と「ちゃぼ」西口店に立ち寄ったところ、たまたまSさんが入っていて、その話を伺った。しかもこれまた偶然、Sさんがまだ「きくぼう」にいらした当時、私を初めて「きくぼう」に連れて行ってくれたKさんが来ていて、数年ぶりの再開。不思議な縁である。ともあれとてもうれしく思う。いつまでもお幸せに。shine

そんなわけで前回2月以降の外ごはんと言えば、いつもの「カンティネッタ・サリュ」→「春さめや」の他は、「KOPITIAM」→「Village」(送迎会)、「comme chez moi」→「祥瑞」(送迎会)、「しろ」→「BOZU」(祭り)に、「サリュ」後に流れて行った「sushi dining 鸞」(昨夏以来4回目?やっぱ大好きだ)、「ロイン」(初。お好み焼きまた食べたい)、「いそちゃん」(初。深夜の満腹アフター)ぐらいのお楽しみ。「おしどり札幌」のプレオープンにも行けなかった。残念無念なことである。

話は全く変わるが、世の共稼ぎ育児世帯は日常的な家事・育児をどう回しているのか。気になるところだが、うちはこんな↓感じで回している。いや、最初は全然うまく回らなくて、互いに口を挟み合い、イライラしてケンカになり、無意味にエネルギーを浪費したが、ようやく落ち着いてきた感じ。週1回の家事代行サービスの利用は、心にゆとりを与えてくれている。もっとも2人目がうちにやってきたら、この程度の家事量では済まないだろう。いよいよ年貢の納め時か。(aが生まれた時も同じことを書いたような気もするが。)

【朝の部】                       【夜の部】
料理・・・A                       保育園迎え・・・A
ゴミ捨て・・・N                     料理・・・A
aに食べさせる・・・A、N               aに食べさせる・・・A
食器洗い・・・N                    aの風呂入れ・・・A、N
洗濯・・・A                       aの歯磨き・・・A、N
洗濯物畳み・・・N                   aの寝かしつけ・・・A
風呂洗い・・・N                    洗濯・・・A 
掃除(週1-2)・・・N(+週1家事サービス利用)  食器洗い・・・N
保育園連絡ノート記入・・・A             部屋の片付け・・・N
トッドク注文票記入(週1)・・・A        
保育園送り・・・N

料理よりも後片付けの方が大変でしょと言ってくれる人もいるが、料理ほど頭を使わなくていいので気楽なものだ。キッチンがピカピカに片づいていれば、Aも仕事の後でもやる気を出して、いろいろ工夫して料理してくれるので、それがインセンティブになっている。惣菜や冷凍食品は食べたくないし、aにも食べさせたくない。そんなわけで相変わらず料理に関してはノータッチ状態が続いている。

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そんなある日の夕食は、「えりも短角牛とゴボウの煮物」、「キャベツと豚肉とトマトとチーズの重ね蒸し」、「ブロッコリーとエノキの味噌汁」、「ごはん」。

牛ゴボウはビールとごはんが進むしっかりめの味つけ。牛肉は噛みごたえがあって、噛めば噛むほど味が出てきてうまい。

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「キャベツの重ね蒸し」を切るとこんな具合。枝元なほみさん『圧力鍋の絶品おかず』に載っていた「キャベツと豚肉の重ね蒸し」をアレンジしたのだそうで、イタリアンな彩りが見た目にも美味しい。もちろん食べても美味しい。味つけは優しい。ビールとごはんがさらに進んだのは言うまでもない。ごちそうさま。

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2009/02/19

たらこパスタ

午後11時15分、仕事が一段落。お腹ぺこぺこ。
まだ仕事は終わっていなかったが、明日の午前に終わる目処はついた。
とりあえず、飯だ。家で冷蔵庫を漁り独りで食べるか。ススキノに寄り道するか。
寄るとしたらどこに寄るか。あそこはもうL.O.終わってる。こっちももう終わりだなぁ。

そんなこんなで、足が自然に向いたのはカンティネッタ・サリュ。
手前でジリオのメニューにも惹かれたが、冒険する気力がもう残ってない。
平日のこの時間、空いてるだろうと思って中に入ると、よもやの満員御礼状態。
店内を見渡すと、そっちにもこっちにも知った顔がちらほら。ホッとする。
ちょうど一組出るところだったので、なんとか無事着席することができた。

座ったカウンターの向かいには美容師のF氏。サリュで遭遇したのは2回目だが、
お互い単独なのは珍しい。F氏とお喋りしていた紳士も実は単独で、
〆にここで一人、グラッパを傾けて過ごす時間がお気に入りなのだとか。
サリュがすでにたくさんの人に、そして幅広い年齢層の人に愛されてるのがわかる。
札幌の飲食がどこも寂しい中、ここは活気があっていい、とも言っていた。

カウンター奥にはφのパーティー帰りのぴょんさんの姿が。年末ここで会って以来だ。
シャンパンゴールドカラーにドレスアップした美しいご婦人方と一緒に来ていた。
著名人の来店も多いようだ。この日も超有名大御所シェフの姿が見られた。

とりあえずイタリアビールを一杯。肴にはサバの水煮かなんかのサラダをもらう。
続いて登場したのは、ずっと気になっていた「邪道のたらこスパゲティ」。

こういう料理がちょこちょこメニューに載っているのも、サリュの魅力の一つ。
支配人にしてもシェフにしても、イタリア料理への造詣は誰よりも深いのに、
あえて本場を気取らず、敷居を下げている。ベースがあって崩しているから、
気持ちよく楽しむことができる。「本場のイタリア料理」を演出すること以上に、
イタリアンバールという憩いの場」を札幌に創出することへの強いこだわりが、
メニューからさり気なく伝わってくる。そんな空間を気軽に味わえて嬉しい。

さて、緑のリーフに彩られた「たらこスパゲティー」は、クリーミーで濃厚。
出してもらった白ワインにぴったりだった。〆はグラッパ(青)でさっぱり。

12時半過ぎに店を出、西に向かって歩く。あっという間に体が冷える。
そのまま帰宅するつもりだったが、もう一軒、「春さめや」に寄り道。
こちらもまだまだ賑わっている。中川大臣予備軍でいっぱいだ。
「グラッパ?」と訊かれたが、今夜はもう飲んできた。
エズラのロックをもらってチビチビとやり、今度こそ帰宅。

帰り道の路上、ツバキホールのTさんにばったり。tam-boo氏出没情報を入手。
今夜は「7th lounge」の明かりがついている。また今度、覗いてみよう。

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2009/02/18

イタリアワインの誘惑

財務大臣の泥酔動画を見て、どうも他人事とは思えない今日この頃。
「酒は飲んでも飲まれるな。」「人のふり見て我がふり直せ。」肝に銘じよう。

「昼食会では乾杯のワインを嗜む程度、ごっくんはしていない」んだそうだが、
G7会合なのだから、昼食会でも相当高級なワインが用意されていたことだろう。

最高級のイタリアワインはどんなだろう?まさかローマでもフランスワイン?

値段からして、5千円とか1万円とか、そういうレベルのものが出るとは考えにくい。
政府ビルの地下ケーブには、○万円、○十万円のワインが大量に眠っている。多分。
酒飲みには垂涎ものの珠玉の希少ワインが、グラスに注がれる夢の世界。(想像)
ワイン好きがこれをごっくんしないためには、相当の強い意志力が必要であろう。

それはさておき、美味しいワインは人に気を遣いながらは飲みたくないもの。
どんなにいいワインでも、味わうどころでなくなってしまう。ビールの方がまだましだ。
グラス500円のシチリアワインでも、リラックスして飲むワインは本当に美味しい。
でも、たーまには我らが大臣の嗜むような高級ワインも飲んでみたいものだ。(笑)
楽しくね。

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2009/02/17

近況

(1)先日久しぶりに「ビストロカワサキ」へ。カワサキに行くとブログを書きたくなる(記録したくなる)。家族3人で行ったのは多分1年以上ぶり。aには普段薄味の食事をさせているので、しっかりした味付けの料理を食べるか心配だったが(前回は弁当持参)、自家製パンにはじまり、ラタトゥイユ、鴨スモークのサラダ、オニオングラタンスープ、豚バラとトリッパと豆の煮込み、羊の香草焼きに至るまで、辛いのを除いてどれも美味しく食べていた。通路のガラス越しにカワサキさんが調理する様子を見入ったり、厨房の入り口の扉の下から顔を覗かせて、スタッフの女性に構ってもらったりと、約2時間途中で泣き出すこともなく、こちらも料理とワインを楽しむことができた(♪)。子連れはカウンターの私達の他にも、奥のテーブルに一組来ていた。全く気取った店でないので、改めて子連れで来やすいお店だと感じた。

(2)2009年に入ってから、円山動物園をすでに2回訪問している。aは動物園大好き、1000円の年間パスポートを買ったので(安い!)、散歩感覚で訪ねることができ、今年は「日曜午前は円山動物園」が定番となりそうな予感。オフシーズンの動物園は空いていて、先日、保育園の友だち母子と訪ねたときには、ちょうどスノーフェスティバルが開催されており、チューブスライダーや氷の滑り台をほとんど並ばずに楽しむことができた。超穴場。道具を使っての雪だるま作り体験も初めてで、面白かった。手伝ってくれたボランティアの皆さま、ありがとうございました。

(3)aが起きてる時間に帰れるときはほぼ直帰のため、仕事以外の外食機会は激減した。そんな中、なにかとお世話になっているのが、すでにいろいろなところで話題になっている"カンティネッタ サリュ"である。仕事の後はとりあえず一杯のスプマンテ。小腹が空いていれば手頃で美味しいグラスワインで一つまみ。食後はデザートワインorグラッパの香りでリラックス。と、大変使い勝手がよい上に、ハズレの心配がまずないという信頼感。でもなにより、この素晴らしいお店をこれほど楽しむことができるのは、友人達と出会ったおかげだろう。先日はご厚意で仕事の撮影にも利用させていただいた。ほんとありがたいことである。

(4)他、この2~3ヶ月ほどの間に夜お世話になった美味しいお店。「鮨処有馬」(初)、「東北飯店」(初)、「夜光虫」(初)、「鮨菜 和喜智」(初)、「SABOT」、「しろ」、「晴れる屋」、「TSUBAKI HALL」、「春さめや」、「プルミエ」、「茶月斎」、「祥瑞sapporo」(初)、エトセトラ。最も記憶に新しいのは、「茶月斎」個室でのtam-boo氏バースデー祭。どれも美味だったけど、タチの老酒漬けが自分にはドンピシャだった。(こちらこちらこちらも参照。)一方、気になってるけど行けてないお店は数知れない。「モントルグィユ」「ジンギスカン五厘」「オステリアジリオ」「インズ」「バンケット」「南風食堂」あとどこだっけ・・・。時代について行けない。(>_<)

(5)外食は減ったが宅呑みは増えた。子どもが小さいうちは、やはりホームパーティーが落ち着く。クリスマスはビストロ風に「厚岸産生ガキ」のほか「鶏レバーのパテ」「マグロのオイル漬け」にチャレンジ。まあまあ。その前のaバースデーの時は、一度がっつり食べてみたかった高橋牧場のえりも短角牛を取り寄せてすき焼き。先日はご近所のS氏が、九州から取り寄せた活クルマエビを持ってきてくれてエビ祭。プリップリだった。また最近大学時代の後輩たちが来宅した時は、再び厚岸漁協から「かきえもん」&ホタテを取り寄せ、「生ガキ」「ホタテのカルパッチョ」「ゴボウのポタージュ」「いろいろじゃがいものグラタン」「ホタテのバターソテー」「タラバガニ足(冷凍でない)」「カキフライ」「ゆり根ごはん」「チーズ(酒蔵(日本酒ウォッシュ、協働学舎)&トゥレプ(山羊乳20%入りセミハード、ランランファーム))」と、北海道の海・山の幸を振る舞った。時間があれば料理はほんと楽しいものだ。


aと遊ぶ時間や、b(仮名)を身籠もりつわり真っ只中のAのために割く時間を優先させるため、今後もブログの更新頻度は超低空飛行を続けることになりそうですが、ぼちぼちお付き合いいただければ幸いです。ありがとうございます。

(※久しぶりの更新にあたりブックマークの整理をさせていただきました。ずーーっと気にかけていたのですが、手をつけられずにおりました。直接面識のある方&マイミクさん&相互リンク以外は、RSSリーダーにて私的に読ませていただくことにし、当ブログからはリンクを外させていただきました。長きにわたる無断リンク、大変失礼いたしました。心よりお詫びしますとともに、今後とも宜しくお願い申し上げますm(_ _)m)

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2008/11/30

馬・鹿・牛祭

久しぶりの更新。開いていただいて感謝。ブログは書いてないですが、宅呑みを中心に、食い倒れ&飲んだくれの日々は相も変わらず。

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昇格が決まり、team祭の皆様がお祝いしてくれた。まだまだ半人前でダメダメだけど、多少なりとも人さまの役に立てるよう、そしてもっと自分の仕事を楽しんでできるよう、精進していきたい。うれしいっす。

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そして中村様からも嬉しい差し入れサプライズ。猛プッシュ中のマルキ・ド・サド・ロゼ。キレイな色。感激です。有り難うございます。

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エゾシカ肉しゃぶしゃぶ用。こちらで購入できるとのこと。臭みがなくあっさりしていて、美味しい。入手が容易になれば、北海道の冬の味覚として定着するのでは。

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牛のカイノミと呼ばれる部分のロースト。トマトとムカゴを添えて。めちゃめちゃ美味い。とても脂が乗っていて、ワインが進む。希少なカイノミを調達してくれたのはK様。この料理を含め、この日の料理、準備から何からすべてを取り仕切ってくれたのはまっちゃん。プロの技を家で味わえる贅沢。いつもありがとう。

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こちらの馬刺しは、tam-boo様&ぶぅちゃんのお取り寄せ。こちらもシャレじゃなくウマウマ。みんな美味しいものに詳しすぎる。この他にも美味しい料理&ワインがたっくさん。

ケーキにお花にペンギン・コルクリフターまで頂いた。お花のメッセージカード(byともちゃん)には「祝・出世(笑)」。本当に有り難うございました。m(_ _)m


関連記事&ブログ
ふくちゃんのぶくぶくな日々 ≪祭り≫ in クチナイトスタジオ
tam-booの苦悩 スタ呑み
all about 北海道 11月の美味しい時間

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2008/10/09

バブル崩壊

しゃぼん玉飛んだ 屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで こはれて消えた

テレビや新聞では連日株価の大暴落がニュースになっているが、うちのエコノアンテナ君たちもご多分に漏れず激しく下落している。落ちっぷりが一番豪快なのは自動車メーカーN。購入時110万円が現在は50万円ほどになった。カメラメーカーCは先週までプラスだったが一気にマイナスへ。製鉄業Kも長らく相当の含み益があったがほぼトントンのところまで来てしまった。200万円の軍事金は、前の衆院選で小泉首相が大勝したあと350万円まで上昇し、今は130万円ほどになった。たぶんこの一週間で7~80万円は落ちたんじゃないかと思う。まだまだ落ちると思うけど、今後どこまで落ち続けるのか、非常に興味深い。

積立貯金代わりに毎月購入している投資信託(ミニ投信)は、今後も継続するかどうか迷う。今のミックスはインド株+BRICs株+外国債であり、前2つは地雷になってしまった。中長期的には上がるものと信じたいが、当面は上がりそうもない。情報をほとんど持たずに買ってる自分がアホ臭い。外国債もこれまでは非常に安定していたが、今後円高が進むと危ない。ていうかすでに暴落が始まってる。1ドル80円ぐらいまでいくという話が本当なら、早めに見切りつけた方がよい。

諸行無常な様相に直面し、以前職場の先輩が、株に投資するより子どもに投資する方がよほど楽しいし意味があるよ、と言っていたのを思い出す。私もその考えに同意したが、子どもに投資するといっても、何にどう投資をするのが本当によいのかは、考え出すとなかなかよくわからない。早期教育は子どもの生きる力を奪うのでよくないという話を聞き、なるほどそうだなと思うが、私自身の中にそれほど強い確信があるわけでもない。高いおもちゃに見向きもせず、日用品を戸棚から引っ張り出しては嬉しそうなaを見れば、投資金額はあまり重要ではないということはわかるが、何が正解かはわからない。情報が溢れすぎてるがゆえ、迷いや不安がないといえば嘘だ。経験がないからしょうがない。

今は少しでも一緒に遊ぶ時間を作れたらと思う。家にいても家事をしてると構えないので、遊ぶ時間を増やしたい。時間に投資する。aと遊ぶことは私自身にとっても良い影響がある。そういうことを大事にしたい。
冒頭の「しゃぼん玉」の詩。生後7日で長女を亡くしたが書いたのだそうだ。ふわふわと飛ぶしゃぼん玉を、いつまでも長く見ていられたらと思う。親が守ってあげないといけない。

親バカ日記おわり。

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2008/10/03

アートが来た

10月になった。今週から半年間、新札幌方面での仕事が加わることになった。水曜、木曜の週2回。お昼には中心部に戻ってくるのだが、せっかくだからバスセンター駅で途中下車し、ランチを求めて久しぶりに「サッポロリーニ」に行った。しかし定休日だからかランチ営業自体止めているのか、やってなかった。「金寿司」に入るほどの理由もないので、ファクトリーに移動し、「トラットリア・テルツィーナ」に入ることに。ずっと行こうと思いながらも行く機会に恵まれず、初訪問。美味しいと評判の「一夜干しイカのトマトソースパスタ」を大盛りでいただく。美味しかった。

食後、2階のクリエイターズステージへ。ファクトリーで一番お気に入りの場所。何か掘り出し物はないかと物色すると、あるある。

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一目見て気に入って、衝動買いした。実は最初、同じ作家の別の絵を見て衝撃を受けたのだが、その絵はうちには合わないかもしれないと思った。この絵を見つけて、このhappyさなら廊下に飾れると思い、買うことにした。夜帰宅して飾ってみたが、なかなかいい感じ。これと似た感じの絵をもう一枚買うか迷って、予算の都合で買わなかったが、今度来てまだ残っていたら買おうと思う。

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同じく衝撃を受けて衝動買いした-U-action!!のキモカワメッセンジャー、ひばりちゃん。ていうか、でかい「ニョロ吉」が欲しい。aの誕生日プレゼントにしようかな。

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2008/09/12

最近見た映画&DVD

(1)『闇の子供たち
結末は意外だった。某MLでこの映画のことを知り、最終日の昼に職場を抜けて、仕事をサボってスガイに観に行った。江口洋介よかった。
自分の欲を追求しそれを満たそうとすることは、私たちの社会では肯定され、ときに賞賛される。法を犯さない限りという留保はあるけれど、その境界はけっこうあいまいでうやむやである。カネや力があれば、自由の領域はスムースに拡大する。そうして得たささやかな自由が、小さな人間にどれほど暴力的なのか、本人は自覚することはない。(自覚するとラストの主人公のようになるので、自覚させないような心地よいシステムが構築される。)おカネを支払えば両者ともhappyになる。そんな資本主義の嘘が、わかりやすく描かれている。
私たちが他人任せでいるかぎり、すぐに日本の子供たちも同じような状況になるのだと思う。すでになっているのかもしれない。

(2)『SICKO
マイケル・ムーア。先日、この映画について尋ねられたので、見ておきたいと思った。
日本では国民皆保険が一応の建前になっていて、勤め人は組合健保、政管健保、共済などに加入、勤め人以外の農家、自営業者、パート、フリーター、無職者らは国民健康保険に加入する。保険加入者は、所得に応じて、毎月保険料を支払わなければならないが、病気になれば、実際にかかる医療費の3割の自己負担で、医療を受けることができる。貧困者は医療扶助の対象となる。
アメリカでは、公的医療保険の対象は、高齢者(medicare)と極貧層(medicaid)だけである。あとの人は自分の判断で民間の医療保険に加入するか、自己責任で保険に加入しないかとなる。無保険の人が深刻な病気になったりひどい怪我をすれば、悲惨な事態になるのは容易に想像できる。人生の終わりである。
しかし、この映画が暴露・告発しているのは、民間の医療保険会社のえげつなさである。高い保険に加入して安心を購入したつもりだった人が、いざ病気になると保険が下りずに惨めな思いをする様子が描かれる。これが民間活力である。こうして保険会社の利益は上がる。株価が上がる。リーマン・ブラザーズもAIGもウハウハに儲かる。日本ももっともっとアメリカを見習うべきであろう。

(3)『LESSON!』(クリック注意)
複雑な家庭事情を抱え、ドロップアウトしていたアメリカの高校生たちが、社交ダンスを通じて、大人に心を開き、仲間と友情をはぐくみ、人間的に成長していく物語。『Sicko』のあとに4時半までかかって見たが、途中で眠くなることもなく、見終えたあとはハッピーな気分に浸った。

(4)『Always 続・三丁目の夕日
ロードショー中に観に行きたかったけど行けなかった。前作の雰囲気そのままの楽しい映画だった。前作ほどの衝撃はない分、安心して見られた。とはいえ少し引っかかりも。「あの時代は貧しかったが、未来への希望に溢れていた。」そんなポジティブなメッセージを素直に受け止める気分になれないのは、最近読んでいる本の影響。
「こういう夢を失ったというような現象が非常に強く現れはじめたのは、昭和30年頃からであります。戦前は地方を歩いておりますと、所自慢をする人が沢山おったものです。私の郷里はこういうところが優れているとか、そういう自慢話を絶えず聞くことができたのです。自慢話ができるということは、それに相応するだけの何かをしていたということです。ところが今はどこを歩いても、自慢話を聞かされることはなく、どうしたらいいのかというような泣き言ばかりを聞かされます。(中略)それは何が原因かというと、お互いがお互いの頭の中で考えている一つの夢というものが、逐次壊されてゆきつつあるということであります。それは、都会から来る新しい波がそうさせている」(宮本常一「社会開発の諸問題」(『著作集2日本の中央と地方』に所収)、1965年より)
無毒なストーリーを眺めながら、当時の日本を詳細に描いたものをもっと読まないと、と思った。同じことが異なるスケールで、ただ繰り返されているだけかもしれない。

(5)「自虐の詩
ちゃぶ台返し。

(6)「ゲド戦記
暗かった。

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