2009/06/05

天然ガキ&サバ棒寿司

東京在住の兄が仕事で来札。半年前に来たときは「鮨処 有馬」に行った。岩倉具視の子孫という方がいて面白かった。その前に来たときは家族で「鮨一」へ。特大のボタンエビにとにかく感動した。

今回は日帰り。最終便に乗るため7時半には札幌駅に着く必要がある。どこに行くか。5時台からやってる北海道を味わえるお店。私のおもてなしの定番「こなから」(17:00-)は、運悪く満席。札駅北口の鮨店も評判いいみたいだけど、何せ自分で行ったことがないのがネック。

あれやこれやと考えながら、いつものように終電間際、腹を空かせて「サリュ」に滑り込む。左手にはぴょんさん、右手には「おしどり」夫婦。「おしどり」ゆうさんとはススキノに移転されて初めて。一瞬、別の人に間違えそうになる(スンマセン)。プレオープンにも行けず、早く行く機会を作りたいものだなあと思いながら、取り急ぎ、3種類の貝のソテー、シャコとアスパラのパスタを平らげる。ワインを何杯かグビグビと飲む。

少しお腹が落ち着いたところで、まりこ先生にそれとなく相談。「言ったら絶対開けてくれるよ。頼んでみる?」とのお言葉に甘えて聞いてもらうと、「まりさんのためなら、2時でも3時でも!」との力強い返答。さすがゆうさん。5時過ぎで予約し、心も晴れて帰宅する。

そして翌日、120分の「るるもっぺショー」は驚き、感動の連続だった。
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店に入るなり目に飛び込んできたのが、この天然ガキ。携帯画像では特大ぶりが全く伝わらないが、日頃目にする養殖ガキとはケタ違いの大きさに圧倒。浜に打ち寄せてくる天然物で、7-8年物ではないかとのこと。兄のはこれよりさらにもう一回り大きい。食べてしまうのが勿体なく思われるが、えいやと口に放り込むと、口の中いっぱいにカキの旨味が広がる。一品目にして「ああ今日ここに来て成功だった。」の境地に。

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こちらがカメラ(携帯)を構えると、クロマグロ(シビ)の頭と中骨を出してくれる。さながらマグロ解体ショーだが、これも留萌の海で上がったもの。中骨から削いでもらった「中落ち」をチビチビ食べていると、ビールより日本酒が恋しくなってくる。

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歯ごたえのあるホタテ。ヒモをこんなに美味しいと思ったのは初めてだと思う。ホタテは鮮度がよいと剥きやすいらしい。

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シャコをルイベで。これもはじめての食感。塩味が利いていて美味しい。

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美しいクロガシラの握り。口の中での弾力がすごい。

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サケの仲間2種。草食系なヒメマス(チップ)と肉食系なサクラマス。

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ここでお吸い物が登場。具はゴジラ海老。旨い。

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ホッカイシマエビとタコの握り。タコは柔らかく噛みやすい。

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様々な「おしどり」レポートを読んで一番食べたかったのが、このサバ棒寿司。想像とは全然違って柔らかく、口の中で溶けていく至福の味。ファンが多いのも頷ける。隣の干しタコマンマも酒肴にぴったり。

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ウニ、いくら、カジカ。ウニ大好き。

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コースの〆はホッキの握り。中の汁をとっておいて焼きシャブにしたもの。私は甘くどいホッキはあまり得意でないのだが、このホッキは香ばしくて美味しい。最高!!ヽ(`д´)ノ

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本〆は私の一番の大好物で。クロマグロの赤身を軽いズケをいただく。

酒は国稀の本醸造(赤ラベル)と暑寒美人を。新酒本醸造原酒もオマケで少々。。。
このあと野暮な会議に顔を出さなくちゃいけないというのに飲み過ぎた。(笑)

北海道の食について、いろいろ食べてきたつもりになってたけど、まだまだすごいものがあるのだなあということを思い知らされた。自分なんてまだ全然食べていないのである。ブログを始めた頃の、忘れかけていた初心を思い出した。

洗練された鮨を求めるなら、札幌には他にもいいお店はある。でも、産地と鮮度にとことんこだわった、地方の漁師町の心意気をたっぷり感じさせてくれる「おしどり」は、素晴らしい。そして楽しい。またいろいろな人を連れて行きたいと思った。
父上、母上、兄弟で贅沢してスンマセン。m(_ _)m

会議後は、ススキノに興味津々の後輩君を連れ、三上さん復帰初日の「ブラン」に赴き、改めてご挨拶。白を一本開ける。後輩君の「日本酒は自信あり」の声に応えて、「もろはく」に移動。2年半ぶりにもかかわらず、浜口さんは私の事を覚えてくれていて感激。美味しい日本酒を2杯いただき、改めていいお店だと思った。ごちそうさまでした。

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2006/04/28

アジア風焼きそば

4月27日(木)

昼は北1西10あたりの定食屋「辻が花」でAと一緒に。このお店に入るのは2回目、Aは顔なじみみたい。この日の定食は、「炊き込みごはん」「茄子の揚げびたし」「味噌汁」。味しっかり目で旨い。
夜は仕事関係の飲み会で、南2西7の「CAMCAM」へ。私が場所を選定したけど、入るのは私も初めて。以前、「ちゃぼ」にてこちらの店長Yさんと隣になって以来、訪ねてみたいと思いながらも、そのままになっていた。この日はホットペッパーの2900円食べ飲み放題のコース。どれも美味しく、ビールがよくすすんだ。Yさんは私の顔を覚えてくれていて、感激。
1次会で解散になり、一人2次会をしに「プルミエ」へ。珍しく混んでなくて、カウンターに若い女性1人だけ。「スカイダイビング」を振ってもらう。ムラモトさんのボケネタで和ませてもらったり、ゆったり心地いい時間。人が入ってきたところで退散、もう少し食べ呑みたくて、久しぶりに「ちゃぼ」へ。今日もお忙しそうで、料理をお願いするタイミングを失い、「海」を一杯飲んで、立ち喰い鮨の「弥助」に飛び込む。お茶で「カンパチ」、「ボタンエビ」、「いくら」を摘んで、さらにここまで来たらと「Bar Espana」に移動、オイルサーディンを肴に、〆のシェリー酒を一杯もらう。ごちそうさまでした。

Haru01Cocktail01

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2006/04/25

カニマヨ巻き

4月21日(金)

朝はセブンイレブンで買ったおにぎり2つ。遅めの昼はパルコの「ブラッスリーM」で「ナスとベーコンのトマトパスタ」大盛り。
夜はAと落ち合い、買い物に少し付き合ったあと、帝王TANIさんが最近行き着けにしてるという「鮨処いちい」へ。おかみさんブログを読むようになって以来、ずっと行きたかったのだが、ようやく訪ねることができた。腹ペコペコだったので、つまみはなしで10貫セットを握ってもらう。トロ、ボタンエビ、カンパチ、ヒラメ、イクラ、ウニなどなど。さらに、カニマヨ巻き、蛍烏賊、穴子、キンキ、タラコ、ヒラメ昆布〆、卵焼きを追加でもらう。ホタルイカとキンキが印象的だった。タラコも。Aが頼んだ海鮮ネタどっしりの「茶碗蒸し」もすごい。汁物をすすってホッコリ。Tam-booさまの記事を読んだAが、「伝説のチーズケーキ」の話をしたら、私たちにもチーズケーキを持たせてくれた大将。大感謝。
美味しい余韻に浸りながら、プルミエに移動して「マティーニ」を一杯。Aは「グレープフルーツ・トニック」。ごちそうさまでした。

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2006/03/17

炙り北寄

3月17日(金)

朝は、グラノーラ。昼は、リトルスプーンで「Lサイズ、普通、野菜+チーズ」。

夜は、大阪から来たAの友人Nさんを連れて、ずっと行ってみたかった「鮨処うえの」(こことかこことか)へ。北海道に来るたびに「お寿司が食べたい!」というNさんは、肝・卵・精巣系は食べられない、お酒もワインも好きではないという、私の理解を超えた気難しい嗜好の持ち主。一手間かけた江戸前ならイけるんじゃないかとの狙い。

つまみは、トロ刺身、ヒラメの昆布〆、マグロの珈琲煮、タラバガニの内子ソースがけ、ホタテのヅケ、新数の子、桜鯛のクルミ醤油漬け、煮アワビ、煮マダラ子。全部○。
握りは、ヒラメ2種、車エビ(茹で)、○炙りホッキ、◎エンガワ(昆布〆)、シマアジ、ヤリイカ(ヅケ)、○ウニ、マグロ赤身、コハダ、春子(カスゴ)ダイ、だし巻き&玉子焼き。
お吸い物は、具がウニと湯葉。磯の香りが鼻腔に届く。
酒は、日本酒を3盃。確か、醴泉、常きげんと、、、脳ミソ容量オーバー(ウニ化)。

ネタは「北海道もの」中心とはいえ、道外ネタも多く、あくまで「美味美食」を真摯に追求するという姿勢を感じる。手が加わった、こんなの食べたことないという味が次々出てきて(柔らかいアワビとか)、感動の連続。こういう一ひねり効いたお店が、北海道グルメ道の奥行きを深いものにし、北海道にのめり込む人を増やすのだと思う。大将もよくカマってくれた。鮨ネタのこと、鮨とフレンチとイタリアンの人的繋がり、東京のおすすめ江戸前鮨もいくつか教わる(こことかこことか)。○鮨にもいつか行ってみたい。

本格的な鮨屋に入るのも、昔ほどは緊張しなくなってきた気がする。(さすがにカメラは出せないけど。)Nさんも喜んでくれたみたいでよかった。ごちそうさまでした。

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2006/03/11

ドラゴン巻き

3月8日(水)

TANI様&tam-boo様に奨めてもらった「いちい寿司」に行ってみようと向かったが、場所をうろ覚えだったため到達できず。断念して、またまた立ち食い鮨の「弥助」へ。客はポツポツ。ヤリイカ、甘エビ、ドラゴン巻き、サバと摘んで、上がり。ここはほんと気楽でいい。ドラゴン巻きは、ウナギとアボガドが巻いてあり、アボガドも鰻も大好きな私にはたまらない。裏メニューのゲストビールの話を確認。

さっと店を出ると、タイミングよくAから連絡、合流のお誘いをいただく。この1週間で3回目となる「バル・エスパーニャ」へ。AとSさんに加えて、Sさんの旦那もスーツ姿で到着済み。「スペインチーズのローズマリーオイル漬け」や「チーズ盛り合わせ」を摘みながら、先日とは異なる赤を。テーブル席に入っても、ワインやタパスを選びがてら、カウンター前をウロウロするのが楽しかったり。私が来る前に「フェーン」の奥さまがいらしてたという話を聞いたり(入れ違いで残念)、残りワインをお裾分けしてもらったり。美女2人連れの効果か、カウンターで1人上機嫌に呑んでたアパレルのおじさんと絡んだり。後半には、Aたちが頼んでいた、所要時間30分の「イカスミパエリヤ」(写真)も登場。S君とAは、それぞれスペイン長期旅行歴があり、スペイン(&モロッコ)話で盛り上がっていた。日本語が得意でないバイト君も、モロッコの話になると笑顔だった。

ごちそうさまでした。

esp01

この日のサーチワード・・・「のぶログ」

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2006/03/05

トルティージャ

3月3日(金)

(1)
Aは飲み会。今夜も1人で10時半ごろススキノ入り。まずは腹ごしらえ。東宝公楽ちょい南にある、立ち食い寿司の「弥助」へ。客は、腰の低そうな背広の男性1人。イスはほんとに一つもない。まずは生、お通しは「ヅケタラコ」、BGMはJポップ。握るテンポも食べるテンポも、早くなければ落ち着かない。炙りサーモン、ヅケマグロ。ヒラメに、アジに、ボタンエビ。待って穴子、〆は玉子焼き。初来店で、物珍しくて、次々頼んで、口にほりこむ。醤油はハケ塗り、ガリも美味い。気に入ったのは「炙りサーモン」。私みたいに飲みに出る人、飲んで小腹が空いた人、そんな人らが多いとか。立ち食い寿司は珍しいけど、ただ新奇なだけでなく、ちゃんと温故知新なところがカッコイイ。

(2)
お腹が落ち着いたところで、オークラビル1階奥にある、その名も「Girl's Bar」へ(またか)。スタイリッシュな内装。壁際にはテーブル席もあり、グループで賑わってる。長いカウンターには、男性一人客がポツポツ、カジュアルな格好の女の子が5~6人、カウンター越しに相手したり、しなかったり。カウンター幅はそこそこあり、「mule」とは距離感が違う感じ。人手は不足気味で、しばらく「メーカーズ・マーク」を1人でチビチビやってると、1人だけネクタイを締めた女性(社員らしい)が構いにきてくれたので、話を聴く。

(3)
ちょっとアレなグループが入ってきたので、30分持たずに「Art Club」に移動。先ほどの女性が、「ガールズバー」は同じビルにある老舗のバー「アートクラブ」の姉妹店なのだと、教えてくれた。重厚なつくり、中に通されてホッとした気分。スタッフは、ホールもバーテンもみなパリっとした男性。低いカウンター、いかにも座り心地の良さそうな、ゆったりとしたソファ。そのひとつに腰を下ろして、穏やかでダンディーなバーテンダーに、「オーバン14」を作ってもらう。「美術部」だけあって、飾ってある絵が心を和ませてくれるし、年季の入ったJBLから流れるジャズも心地よく、他の客(カップル1組&男性2人連れ2組の計6人)の存在を全く意識することなく、自分の時間を過ごすことができる。2杯目の「グレンゴイン17」を呑みながら(オーバンの方が好み)、バーテンのYさんに相手をしてもらった。いい店と出会い、気持ちのいい時間を過ごすことができた。

(4)
駅前通まで戻り、「弥助」を通り過ぎ、さらに奥地に向かって歩いていると、「2.14 OPEN」と大書きしたポスターが目に入る。立ち止まって見ると、「BAR espana(バル・エスパーニャ)」(~3:00a.m.)とある。店から漂うオーラ、これは・・・と思って、迷わず中へ。カウンターには男性2人に女性1人。みな一人客で、私が入ってきたのを見ると、すぐ荷物をどけて、席を空けてくれる。なんか感じいい。
bar01ワインは、スペイン産にこだわって揃えてるそうで、グラスの赤を頼むと、なんと3種類から選ぶことができる。最初は軽めのをもらう。グラスはリーデル、スペインワインへの愛情を感じる。酒肴には「ドライトマトのオイル漬け(?)」をもらう。隣の人が、マッシュルームを回してくれる。やっぱ感じいい。
メニューを見ると、こぢんまりした店内からは意外なほどの充実度で、ビックリ。スペイン料理と言われても、パエリヤぐらいしか思いつかない私だが、肉料理も魚介料理も本格的なビストロかトラットリアのような品揃え。厨房のゴトウさんは、フレンチやイタリアンを勉強された方だとか。今夜はさすがにもう食べないが、今度ガッツリ食べに来ようと胸に誓う。カウンターに楽しそうに並んでいるタパス(おばんざい、写真)は300円程度と激安、ハモン・イベリコベショータ様も1400円という設定。「ここはスパニッシュの価格破壊や」って違うか。2杯目の、「ボルドー+スパイシーな香り」の赤と一緒に、分厚い「トルティージャ」を1カットもらう。でかウマ。
お店の雰囲気は、「フラメンコ流れるスペイン伝統郷土居酒屋」ではなく、「オシャレでクールでラテンな(半)立ち飲みバー」。店の外観やバックカウンターにワイングラスが並ぶセンスはスタイリッシュ感が溢れているが、壁のランプやイベリコサラミ、アンティーク調のシャンデリアなど、暖かさもある。夏はオープンにして、テーブル代わりの黒樽で立ち飲みできるようにしたいと語るのは、陽気な笑顔が眩しいオバラさん。札幌の「Suntory Bar」系列のプロデュースを手がけてこられた方だそうで、スペインでバル巡りをしたときの様子を、心から楽しそうに話してくれる。女性スタッフのMさんは、「サントリーバー1999」在籍中に店長と知り合ったそうで、「プルミエ」のムラモトさんの上司だったとか。

(5)
そんなわけで、3夜連続の「プルミエ」に移動。またおまえか状態。店内はほどほどの混み具合。「マルガリータ」の塩を舐めながら、ワタナベ先生に本日のバー探訪の成果を報告、貴重なコメントをいただく。ムラモトさんには「私、バル・エスパーニャのこと教えましたっけ?」と睨まれながらも、オバラさんのことを聞いたり、携帯画像(↑)を見せ合ったり。

(6)(7)
ワタナベ先生から、「(私nnが)求めているのは別のものでしょう」と診断を受けながらも、さらに「She' Bar」を2軒探訪。最初は「silver」。女の子は10人弱。学生のアルバイトが多いみたいだが、私が話したYさんはフリーター。「ボンベイサファイア」をもらって、しゃべる。「バーテンの仕事に憧れて応募したら、思いっきりカジュアルな服装でビックリしました」という彼女は、真面目なお酒好きで、考え方もしっかりしてて、印象良。
「red」も覗いてみたけどアレなので割愛。一晩で7軒(うち6軒は新規)は、過去最高記録。はたから見たらただのアホ。

ごちそうさまでした。

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2005/10/20

初生ガキ

10月19日(水)

昼は大通へ。「ブラッスリーM」で、「ナスとベーコンのトマトスパゲティ」。また大盛。コッテリしてて大好きだ。

夜は、一仕事片づいたらしいAが、珍しく「お寿司が食べたい!」と言うので、とりあえず東宝公楽前で待ち合わせ、南6西3界隈をぶらつきながら寿司店を物色する。事前リサーチせずに来たので、どこがいいか皆目見当がつかなかったが、結局、一番いい匂いがした「けい峰」に入ることにする。料金表示はなかったが、ここは銀座ではなくススキノだ、最初に一人1万円と覚悟しておけば、泣くことはないだろう、と腹をくくり、入り口の戸を引い・・・た、が、開かない!立て付けが悪くなっていた!

15席ほどのカウンターは、オール男性客でぎっしり。ちょうど2席分空いていて、そこに入ることができた。カウンターしかないみたいだ。

sushi02お通しは、ハタハタのいずし。

つまみで、ホタテ、ホッキ、ボタンエビ、カキ、ヒラメをもらう。どれも北海道のもの。ボタンエビが特大で泣きそうに旨い。ヒラメはめちゃめちゃ脂が乗っている。

さらに今シーズンはじめて食べる生ガキ。こっちも特大サイズで食べ応えたっぷり。

ゆっくりつまんで握りへ。まず6貫、中トロ、エンガワ、ウニ、タラバ、イクラに、甘エビと握ってくれる。タラバは、スダチの爽やかな香りがとても印象的。でも、やっぱりなにより私はマグロが大好きだということを、改めて確認。

ススメられたタラコもいただく。ぜんぜんしょっぱくなくて、味があって、美味しい。Aはここで上がり、私一人、サヨリ、ヅケ、イカを握ってもらう。サヨリは暖かい海の魚というイメージがあったけど、北海道でも揚がるらしい。
その他、穴子やシャコにも心惹かれつつ、ここは腹八分目で抑え、次の機会に取っておくことにする。こちらのお店はネタの種類が豊富なのも、デパ地下魚売場愛好家の私には魅力的。

お勘定はなんとか想定の範囲内で収まった。一客帰ってもすぐ埋まり、常時満席に近い人の入り。でも、女性客は最初から最後までA一人で、オヤジの花園的な雰囲気であった。そんな空間に紛れ込んだ寿司食い白帯の私たちを、大将はよく構ってくださった。

ごちそうさまでした。

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2005/09/21

キンキの刺身

9月15日(木)

北海道に遊びに来るなら、6-7月、9-10月がベストだと思う。6-7月なら、新緑を楽しみながらアスパラやトキシラズやウニを食べることができるし、9-10月なら、紅葉を楽しみながらジャガイモや秋あじやイクラを味わうことができる。亜寒帯の寒さを体感しつつカニを食べたいなら、1-3月も悪くない。桜を見ながらジンギスカンを食べたければ、5月もいいかもしれない。避けた方がいいのは、枯れ木に寒風吹き抜ける4月と11月。8月は東京並に暑い日がけっこうあるし、いろいろな料金が高くなってるので、できれば避けたいところ。(食べることだけか、と突っ込んでやってください。)

そういうわけで、日曜日につづいて、大学時代の友人K(岡山在住)が奥さんと一緒に来札。何か美味いもんを食わせろと言うが、何を食べたいか尋ねても「なんでもええ。まかせた。」としか言わないので、「ブラン」の向かいにある「すし屋のやま田」に連れていくことにする。私自身ももちろんはじめて。

6時半すぎに入店すると、すでにカウンターの半分ぐらいが埋まってる。空いてる席にもすべて予約席の札が置いてある。予約の電話をしたのが昼の3時ごろだったから、予約できてラッキーだった。

カウンター脇のテーブル席に通してもらう。Aから少し遅れる旨の連絡があったので、「適当に」おつまみをもってきてもらう。お通しの「湯葉」につづいて登場した刺身の大皿に、思わず溜息が出る。

yamada01タラバ、アワビ、キンキ、トロ、ヒラメ、ボタンエビ、真イカ、ホッキ、ホタテ、シマアジ、シメサバ。ここまで豪勢にくるとは、正直思わなかった。お勘定がちょっと心配になったが、友人夫婦はお構いなしに大感激してるので、滅多と北海道に来れない彼らのためにも、北海道経済のためにも(笑)素晴らしいことだと思い直し、目の前の刺身と無心で向き合うことにする。

kinki01特に印象的だったのは、ヒラメ、キンキ(写真左)、そして近海の本マグロのトロ(写真右)。いずれも脂ノリがよく、キンキなどは見た目もテヤテヤ。キンキを食べるのはほぼ一年ぶりで、滅多にありつく機会もないので、じっくり味わった。
Kは、はじめて食べるというアワビを喜んでくれた。私だって北海道に来るまでは、アワビなんて食べたことなかった。

yamada03刺身のほかにも、ぞくぞくとつまみが運ばれてくる。
「余市の塩水ウニ」、「タチの塩焼き」、「イカゴロ焼き」、「タコの柔らか煮」(写真)。
ウニは言うまでもなく旨いし、もう出回りはじめたタチは、友人夫妻は最初不気味がってたけど食べた途端に顔をほころばせてたし、イカゴロはほんのりクサいのがよかった。

yamada02北海道で暮らす私から見ても、これだけの料理を堪能すれば、何も思い残すことなく北海道を離れられると思う。

遅れてきたAが刺身を食べ終えたところで、寿司を握ってもらう。
右上から時計回りで、ウニ、穴子、アワビ、ボタンエビ、ヒラメ、トロ、ホタテ、ホッキ、サケ、イクラ。穴子サイコー。

寿司屋は、まだ自分には分不相応な気がして、敷居の高さのようなものを感じてしまい、一人ではなかなか入りにくいけれど、またぼちぼちといろんなお寿司屋さんを訪ねてみたいと思う。

ごちそうさまでした。

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2005/07/27

イバラガニの内子

7月23日(土)

tomato01Aの母(義母)が、昼前に来宅。

Aとベランダのハーブを使ってパスタでも作ろうと話していたのだけど、義母は着くなり、「今日は、私が作るわ」と、どんどん準備に取りかかりはじめる。Aは、バジルを収穫し、カプレーゼを準備する。
 
 
 
somen01義母が作ってくださったのは、具だくさんのそーめん。ホタテとコーンに梅肉を和えてメンつゆをかけ、ネギとミョウガと青じそを散らす。今年はじめて食べるそーめん、しかもかなり豪華版。

札幌に来るまでは、この時期、毎日のように、食堂でいろいろなバリエーションのそーめんを食べていた。今の職場の食堂にそーめんはない。逃げ場のない空気の熱さとクマゼミの騒々しさとは無縁に生きる道民は、そーめんを心から欲することはないのだ。今日作ってもらったそーめんも、とても美味しかったけれど、灼熱地獄のあっちで食べたら、もっと美味いに違いない。

夜、義母を連れてどこに食べに行こうか。前夜、カワサキさんとこでビストロ料理(大きなカサゴや骨付きラム・・・)を、たらふく食べてきたAがネットで探してきたのは、琴似にあるお寿司屋さん「しあわせ」。

shiawa01最初のおつまみに、マグロの赤身、関アジ、北海シマエビの刺身、それからズワイガニの蟹味噌を頼む。カウンターの前に並べられたきれいなガラスのお皿に、載せていってくれる。

活の北海シマエビを食べるのは、はじめて。昨秋、尾岱沼の小さな漁師食堂で、はじめて北海シマエビなる海老をいただいたとき、「えび祭りのころに来たら、刺身で食べられるから、またおいで。」と言われたものの、そう簡単に別海まで行くわけにもいかない。頭と尻尾を手で掴み、やや黒みがかった身にかぶりつき、頭をじゅるっと吸う。いくつになっても、食べたことのないものを食べるのは、ワクワクする。あと、Aが頼んだサンマの刺身も、アジ以上にコクがあり、美味い。

shiawa02握りは、ホタテ、ズワイガニ、アワビ、ウニ、穴子、トロ、いくら、などなど、北海道の海の幸がメインで、どれも美味しくいただいたが、特に印象に残ったのは、これまたはじめて食するイバラガニの内子(卵巣)。こってりねっとりトローっとしていて、イクラなどの高コレステロール系が大好物な私には、かなり「やばい」ネタだった。

ちなみにイバラガニはタラバガニの仲間で、アブラガニと同様、「偽タラバ」扱いされることもあるけれど、身は甘みとコクがあって、本タラバ以上に美味しいという評判だ。また、なかなか出回らないことから、「幻のカニ」と呼ばれているらしい。いつの日か、身の方も食べてみたいな。

「しあわせ」というお店、1年半ほど前にAの友だちが来道したときに行った琴似の「ありがとう」と、ネーミング・センスがよー似てるなと思っていたら、両店とも「寿司処さっぽろ」の姉妹店ということらしい。名付けって「人」が表れるから面白い。子連れでもわりと気軽に入れるお寿司屋さん。
 
suika01帰宅してからスイカを切る。中富良野のマドンナ・スイカ。6Lサイズもある巨大なスイカを切ってもらい、「ひび割れだから」と安く分けてもらった。でかいのに(から?)、めちゃめちゃ甘い。
スイカも、冷涼な北海道で暮らしていると、強い生理的欲求の対象とはなりにくいけど、いろいろな種類のスイカが比較的簡単に手ごろな値段で手に入るし、けっこう楽しめそう。
ごちそうさま。

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2005/06/26

あわび

6月25日(土)

puri01夜は、職場の宴会。

札幌プリンスの和食「松風」にて。略。


 
 
  
  
  
sake012次会は、西11丁目の小さな居酒屋。オステリア・ゴーの向かい。名前は忘れたけど、お刺身がサービスで出てきたり。

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2005/06/03

お寿司

6月1日(水)

日本の朝食。

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魚屋「フジ」で買ってきた「鰊の一夜干し」に、「卵焼き」、「ナスの味噌汁」。旬のにしんは、めざしを一回り大きくした程度の小ぶりなものだが、とてもジューシーで飯が進む。

夜は、うちから歩いて10分ほどのところにある寿司割烹へ。父母がこっちに遊びに来たら、まず第一に連れていきたかったのがここ。

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ビールで乾杯し、最初の一皿。「道産牛のたたき、グリーンアスパラ、小ツブ貝煮」が並ぶ。もみじ付。

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「焼き笹竹 木の芽マヨネーズ」。皮を剥いて食べる。父と母は初体験の味。もぎたてとうもろこしみたいな甘さがたまらん。

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続いて、「刺身盛り合わせ」。ウニ、ヒラメ、カニ、真イカ、ホッキ、ツブと北海道の旬が並ぶ。母は、真イカの柔らかさに感激。私は、ウニとホッキの美味しさに感激。

そして、いよいよ握りへ。寿司を心ゆくまで堪能したかったから、写真はない。刺身盛りのネタに加えて、マグロ漬け、カンパチ、ホタテなどが登場。感無量。

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おまけ。寿司・刺身ネタ用のツブを見せてもらう。でかい。プリンみたい。

帰り間際に、カウンターの隣で食事をされていた常連さんの年配のご夫婦から、貴重なニセコ情報を教えていただく。週末への期待が高まる。

ごちそうさまでした。次はいつ来れるかなぁ。。。

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2005/04/11

春若布の味噌汁

4月10日(日)

昼にAが名古屋から帰宅。

路面凍結の恐れがなさそうなので、今年はじめて車を出す。
半年ぶりの運転♪

昼食は、ロッテリアのてり玉バーガーで手早く済ませる。ロッテリアはどんどんメニューが寂しくなってないだろうか。

インテリアコーディネーターのTさんと打ち合わせ。

夜は、環状通の回転寿司「花まる」に。30分待ちをこらえる。

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・筋子↑
・イカ
・鮭のあぶり焼き
・鮭のちゃんちゃん焼き風
・ズワイがに
・根室産銀カレイ
・根室産北寄
・根室産さんま
・野付産ホタテ
・屋久島産かつお
・サバのあぶり焼き(?)
・タコサラダ
・カニサラダ
・菜の花にぎり

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・根室産さんまのつみれ汁↑

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・小樽産春わかめたっぷりの味噌汁↑

汁物も花まるに行く楽しみの1つ。ワカメ美味い。

締めて3000円に届かない、北海道の回転寿司サイコー。

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2005/03/13

うな重

3月13日 (日)

リビングのソファーで目覚める。
義母に、万歳して寝てたわよと言われる。
Aによると、よく万歳して寝てるらしい。

今日は、義母と3人でモデルルーム見学。午前は本命のS不動産。やはり決め手がない。義母はノーリアクションを決め込んでいる。

宮ノ森方面に歩きつつ、「ラ・サンテ」へ。

・鶏肉のオードブル↓(底はカレー風味のポテト)
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・グリーンピースのポタージュ
・子羊と自家製ソーセージの煮込み↓
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・ココナツのブラマンジェ

気を取り直して、他の物件巡り。低層階の割に眺望の良いM不動産の物件に、Aと義母が好反応。いいと思うけど、水回りが窮屈めなのが気になる。

つづいて、T社の扱う中古物件、M建設の新築物件、T不動産の新築物件と回る。個人的にはS不動産のを上回る魅力を感じない。

とっぷり日が暮れたので、「うな明」で夕食。

・ウナギの背骨の唐揚げ
・ウナギとキュウリの酢の物
・ウナギのキモ焼き
そして
・うな重

どれも美味かった。しかし、家のことを考えると気の重い夕食だった。今回は断念する方向で。うーん、やれやれ。

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