2006/01/31

豚キムチ

1月31日(火) 夜

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simizu02夜は、5人で居酒屋「清水屋」へ。
河原町今出川を3分ほど上ったあたりにある。M先輩が手配してくれた。ここも古い町屋を活かした居酒屋だ。
ここの数件手前にあるジャマイカバーには、昔、よくお世話になったけど、このお店の存在は知らなかった。いつできたんだろう。玄関の小物がかわいい。
料理は中華中心の創作系居酒屋。刺身盛、海老天チリソース、豚キムチ、焼売など、いろいろ頼んだけれど、小難しい話をしていたせいで、ちゃんと覚えていない。料理の写真も取れず。
感動ということはなかったが、どれも美味かった。豚キムチに自家製マヨがたっぷり添えられていたのが印象に残っている。韓国人2人の口には合っただろうか。

ごちそうさまでした。

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カブラ蒸し

1月31日(火) 昼

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祇園は円山真葛ヶ原。村田吉弘氏率いる「菊の井」にて、お昼の懐石をいただいた。
ウェルカム抹茶に続いて、節分がテーマの八寸(鰯寿司、梅型豆腐、菜の花、ワカサギ・・・)、お造りは明石産の真鯛とマグロ、カブラ蒸し、酢味噌和え(写真なし)、穴子とダイコンと金時人参の鍋、散らし寿司と味噌汁、杏仁豆腐の、計7品。

今日は、画像サイズで気持ちを表現してみた。私の駄文はおやすみ。ラクでいいや。
あ、でも一言。熟した天然ダイの刺身と、カブラ蒸しがめちゃめちゃ美味かった。
村田氏は、この日は五月の料理の撮影で、走り回っていたとか。もう五月か。

ごちそうさまでした。
 
 
追記:上のリンク先のインタビュー記事から引用。

「時代に流されない、分別のあるお客さんに愛してもらうことやね。それによって、時代に合わせる必要がなくなる。常に客の顔が見える範囲で仕事をすること。客の方を見て仕事をすること。
東京の料亭は、社用族に傾き町衆を見捨てた。経費でしか行けないようなとんでもない値段をつけた。だから廃れた。
京都ほど町衆が目を光らせる街はありませんから、この街ではそういう人たちの支持を受け続けるための努力が必要です。だからうちの店も、バブルの時も値上げをしなかった。若い人でもがんばれば身銭で行けるような価格です。」

いい話。私も少しずつ分別のある客になっていけたらいいな、と思った。今はまだまだだ。

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2006/01/30

梅茶漬け

1月30日(月)

お昼の便で大阪伊丹へ。モノレール、阪急、地下鉄と乗り継いで、京都に移動。

soba02夕方からの会合後、百万遍のそば屋、「銀華」へ。肴は「イカの炒め物」、「鳥の照り焼き」など。〆は具だくさんの蕎麦。
10時半に解散、みな自転車で散っていく光景は、札幌ではありえない。私はタクシーを拾って移動し、友人Hと合流。自転車で追ってきた後輩Eの案内で、木屋町三条ちょい南の地酒バー「へ。Eの「私のとっておきの隠れ家」だそう。

zen01マスターは、パンチパーマのおっちゃん。昔、トラックに乗って、日本中を呑み歩いたらしぃ。札幌から来たというと、「隠口(こもりく)」の人と仲良しだとか。
日本酒の好み訊かれ、「お米の仄かな甘い香りがするもの」と答えたら、「奥播磨 袋しぼり」を出してくれて、これがドンピシャに旨かった。2杯目は「開運」の限定品で、また違ったタイプ。

cha012杯目を飲み干したところで、おいとまする。本当の酒好き向きの、ええ感じのお店だった。
小腹が空いていたので、三条大橋袂の大衆食堂で、お茶漬けをすすって〆る。閉店間際に飛び込んでちょっと気まずかったが、私たちのさらにあとから、秋刀魚定食を一人で2人前食べる強者が来てくれたおかげで、ゆっくりできた。

sarari01河原町三条の交差点でEと別れ、Tと2人、烏丸方面に向かってぶらぶらと歩く。すると、観光客と中学生向けの店しかないはずの三条通商店街の真ん中に、ぽつんとバーの看板が出ている。
狭い間口、仄かな灯り、古い町屋を再生したいかにも最近流行の、和な雰囲気が漂うお店。これは入っておくしかないと、奥に侵入。

kiti01カウンターと庭の見える席を選べるというので、両方見せてもらう。
最初にバーカウンター。年配の男性と若い女性がこちらに背を向けている。
さらに奥に進むと、座敷の廊下に、イスがゆったりと配置されている。ライトアップされた日本庭園を眺めながら、一杯呑める塩梅だ。素晴らしい。他の客もいないし、迷わずこちらを選んだ。

kiti06お酒は、最近私の中で、食後酒の定番になりつつあるグラッパをもらう。前に札幌で飲んだのとはちょっと雰囲気が違ったけど、優しい香りでリラックスできる。
スタッフによると、このお店は、昼間は「彦左衛門」という焼肉店で、昨年5月にオープンし、12月からは「BARさらり」としても夜も営業しているそうだ。元々は、大文字旅館という、東郷平八郎元帥が定宿にしていた老舗の旅館だったらしい。そりゃ庭園が本格的なわけだ。

kiti03帰り間際にもう一枚。玄関付近の中庭にあった鳥居。ここ、外国人連れてきたら大喜びするだろうな。って、私が一番大喜びしてるんだけど。
三条烏丸でHと別れる。今回は、ホテル付きのビジネスツアーを申し込んだので、H邸で寝袋に潜り込まなくてもいいのだ。

ごちそうさまでした。

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2006/01/04

どて串カツ

1月4日(水)

nanakusa01実家、最後の朝食。

「七草がゆ」
「ごま豆腐」
「昆布巻き」
「いちご」
 
ごちそうさまでした。
  
 
maki01一足早い七草がゆには、昨日、伏見稲荷でもらった撒饌(神に奉納された「初穂」のお下がり)袋の中に入っていた、お米と金粉を混ぜてもらった。

食べながら、金粉あるかなと探してみたけど、見つからなかった。でも、なんかいい気分だった。
  

nago01新幹線で名古屋へ移動。Aの実家に新年の挨拶。
お昼は、義母が作ってくれた「ちらし寿司」をいただく。イクラをたっぷり散らして食べた。美味い。

一服して、3時ごろ、名古屋駅に移動。Aと義母は買い物に。
私は「5時30分に上前津」という、待ち合わせまで時間を潰すべく、名古屋の街を徘徊する。メルサ前で巨人ナナちゃんを撮影し(←写真)、伏見→白川公園→大須観音と徒歩で移動。

 
nago02途中で「札幌発 スープカレー」の文字を見つける。愛知は「COCO壱番屋」を生んだB級グルメな土地柄だけに、スープカレーもすでに定着しはじめているのか。600円という価格設定は素晴らしい。野菜のボリュームは貧弱そうだけど。
下には、「あんかけスパ」や「パスタ&ライス」といった香ばしいメニューも並んでいる。さすが名古屋の喫茶店だ。

nago03大須観音は、4日といえどもけっこうな人の入りで、拡声器から坊主の読経が大音量で流れている。お参りを済ませ、屋台で一本120円のどて串カツを食いながら、寺ができた縁起を立ち読み。初代坊主が、寺を開くにあたって伊勢神宮に籠もり、「誰を祀りゃええがね?」と一心に神に祈りつづけたら、「観音を祀りゃええがね」とお告げが出たそうな。あっそう。

nago05東仁王門通り商店街をぶらつくと、ブラジル人向けのショップや料理店が目に付く。下町の大須なだけに、トヨタなどの自動車関連の工場で働く日系ブラジル人が集まってくるのだろう。鳥の丸焼き1羽1000円にかんなり心揺れ動いたが、ここはぐっと我慢する。
上前津の喫茶店で、A、大学時代の友人K、後輩Hの到着を待つ。

nago04イタリア料理屋「FRIJENNO MAGNANNO」で飯。昨日、大阪で会ったOも途中から顔を出してくれた。ワインは、白2本と赤1本。それなりのを頼んだので3本とも美味しい。赤はビオワイン。
料理は、品のいいボリューム。久しぶりに会う面子が多く、食べ物の印象はあまり残らなかったけど、「手打ちパスタ」がめちゃめちゃ旨かったのは覚えてる。

店を出てHと別れ、ほろ酔い気分で栄方面へ、地下のバー(店名忘れ)に入る。壁一面の棚にロックのレコードがびっしり。メーカーズマークをチビチビ飲んで、まったりダベる。

ごちそうさまでした。

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モダン焼き

1月3日(月)

やや寝不足な朝、三条烏丸のスタバで珈琲を一杯。Hと別れ、地下鉄→JRと乗り継いで、大阪へ。・・・のはずが、ふと顔を上げると、山科駅に停車している。慌てて電車を飛び降りる。大津まで行かなくてよかった。寝ぼけすぎ。

tokei01梅田でAと落ち合い、地下鉄でなんばに移動。ロケット広場で、大学時代の友人O、F、Kと合流する。
心斎橋筋商店街の入り口に「味の時計台」があった。「昔風ラーメン399円」と書かれているが、こんなメニューがあるとは知らなかった。北海道のラーメンは価格が高めという印象を持っていた。札幌でも行かねば。

hudo01途中で右に折れ、法善寺横町方面へ。
法善寺では、苔むした不動尊(水かけ不動)の前に行列ができている。私たちもその列に並んで、不動さんの頭と身体に水をかけ、合掌する。

なんだかほんとに生きてるみたいで、今にも動き出しそうなオーラ。何十年もの間、水をかけてきた人たちのさまざまな念が、緑色の苔となって宿っていそうに思えてくる。
 
 
okonomi02目的のお好み焼き屋、「美津の」に到着したのは、11時30分ごろ。
12時前に入れば、待たずに入れるんじゃないかと、淡い期待を抱いていたが、すでに行列になっていた。しかし、それほど長く待たされそうではなかったので、大人しくそのまま列に並ぶことにした。
多人数用に、お好み焼きがセットになった「法善寺セット」を注文する。

okonomi0115分程度の待ち時間で、2階のテーブル席へ。ビールで乾杯、4枚のお好み焼きを、お店の人が手際よく作ってくれる。焼き上がるのをひたすら待ち侘びる。
たくさんのお好み焼きも、5人で食べたら、あっという間になくなる。お好み焼きはふつうに美味しい。ますます混んでそうなので、食べ終わったら長居せず、1時前に退店した。

用事のあるKと別れ、なんばパークスの喫茶店でコーヒーを飲みながら、おしゃべり。

3時20分ごろ、O、Fと別れ、Aと2人で「うめだ花月」へ移動。大笑いするぞと気合いを入れたが、トップのなかやまきんに君がいきなり滑ってしまい、その後もどんより重苦しい空気が劇場を支配しつづけた。ライブの怖さを実感した。ブラックマヨネーズの車購入ネタは、さすが腹の底から笑かしてくれた(車購入ネタ)。M1ではうるさすぎるように感じたが、ライブでは迫力があってよかった。リアルキッズの倒れる校長もよかった。

pork011日ぶりに実家に戻り、実家で最後の夕食。「甘鯛の野菜蒸し」と「ローストポーク」をいただく。どれも美味い。
デザートには、父が作った「干し柿」をもらった。

ごちそうさまでした。

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2006/01/03

お雑煮 長崎風

1月1日(日)

zoni01元旦。父、母と3人で朝食。例年は、お節料理の重箱が並ぶが、今年は軽めで、「お雑煮」、「黒豆、ごまめ、なます」、「数の子」だけ。うちの雑煮は「長崎風」で、丸モチ+ブリ+トリ+白菜+ゴボウという具の構成。出汁はカツオ。とても美味いので、この味は受け継ぎたい。
お昼前に、Aが到着。昼食は「牛肉と大葉ライス」。

takoyaki01食休みしてAと外出。久しぶりに近所をぶらつく(←)。初詣は、例年は地元の神社に行くのだが、今年は限られた時間の中で、いろいろな神社に足を伸ばしたかった。阪急で宝塚の清荒神へ。
遅い時間にもかかわらず、参道は混雑している。参道沿いの商店を覗きつつ、露店で買ったタコ焼きを頬張りながら、清荒神に到着したのは、もう日暮れどき。

kiyoshi01ここは「清荒神清澄寺」が正式名で、9世紀末に宇多天皇が建てた。山門正面奥には大日如来を本尊とする寺の本堂が、左手には三宝荒神を祭る社の本殿(←)がある神仏混合型だ。一般には「荒神さん(=人に災いなす荒ぶる神→火の神→台所の神」として知られる。ちなみに「三宝荒神」は、仏・法・僧という「三宝」の守り神らしい。ああややこしい。

osechi01お神籤をひいたら、私は「半吉」だったが、今年前厄のAは「凶」だった。厄除けの「火箸」を買おうかとも話したが、2000円もするから止めた。
夜は、3段重を並べて、お節料理。酒は土佐鶴の大吟醸。正月を満喫した。

ごちそうさまでした。

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白金豚串

1月2日(日)

anraku大学時代の友人H、Nに、Aも加わって4人で、毎年恒例の初詣に出る。
一昨年は薬師寺、昨年は春日大社&ならまち散策と、奈良方面が続いたが、今年は伏見竹田の城南宮に行くことにする。「方除け」で有名な神社で、立派な庭園があるとのこと。初めて。
京都駅から地下鉄で終点の竹田に移動し、駅から歩いて向かう。

anraku02途中、安楽寿院という寺の前を通る。
元々この地は、渡り鳥の飛来する風光明媚な湿地帯。(すぐ南方には巨椋(おぐら)池という湖が昭和初期まであった。)藤原氏の力が衰え、天皇家が再び権力を握り始めた平安時代後期、白河法皇がこの地に鳥羽離宮を造成して、院政を行った。安楽寿院も城南宮も、そうした時代に建てられた建物だ。

jona01ちなみに安楽寿院は、戊辰戦争の緒戦である鳥羽伏見の戦いのとき、官軍(薩摩軍)が錦の御旗を掲げて陣取った場所だそうだ。(ついでに、この戦いで命を失った官軍兵士らを祭るために創建されたのが、靖國神社(当時は東京招魂社)。)

安楽寿院の向かいには近衛天皇陵。そこにいた一匹の猫と、しばしにらめっこ

jona04高速建設中の油小路を渡り、城南宮に到着。昨日ほどの混雑ではないが、本殿前は長い行列。もう少しで参拝というとき、右手遠方の神楽殿で、「祓神楽」の奉納が始まったが、遠くてよく見えない。参拝を終えたら、無情にも神楽は終了し、2人の巫女は足早に去っていった。
Aが再度お神籤を引く。「吉凶未だ別れず」という、珍奇な結果。

jona03毎年春と秋に「曲水の宴」が開かれる庭園は、入場に別料金がかかる。券売り場の巫女に次の神楽の時刻を尋ねたが、アバウトな回答だったので、諦めて庭園に入る。枯れた草木の中を散策し、春に来ると華やかだろうなと想像。
「桃山の庭」に佇む茶室でのお茶席に心惹かれたが、「お茶より昼めし」の多数意見により断念。

inari03タクシーを拾って稲荷方面に移動。城南宮とは比較にならない混み具合だ。駅前のラーメン屋でパパッと昼飯を済ませ、人で溢れる参道を進む。
参道沿いには、ウズラやスズメといった稲荷ならではのジビエ(焼き鳥)の露天が並ぶ。スズメの焼き鳥には強い衝撃を受けたが、混雑と満腹のためか、食べたい欲求が高まらないうちに、境内に到着。

inari02伏見稲荷は、関西では最多の初詣客が集まる神社だから、本殿前は大混雑。
後ろから押されながら参拝を済ませ、流れに乗って右手に移動すると、神楽殿がある。舞台の上には、おばちゃんの巫女が一人奥の方に座っているが、神楽が始まりそうな気配はない。
よく見ると、建物の脇に料金表が掲げられている。

inari05「特大神楽:二万円~、太神楽:一万円、中神楽:五千円、小神楽:三千円」と、なかなか絶妙な価格設定。城南宮で見損ねたというくやしさもあって、迷わず小神楽を申し込んだ。
住所・氏名を記入し、3000円の初穂料を納め、4人並んで舞台脇の敷布の上に正座して待つ。すでに8人ほどの男女が神楽の準備に取りかかっている。

3人の若い巫女が舞を踊る。手に金の鈴を持ち、身のこなしは凛として美しく、一挙手一投足を見逃さないようにと、見つめる。
神楽が始まると、すぐに神楽殿前は人だかりとなった。舞台の上で見ることができるのは、ちょっとした贅沢感。新千歳空港までUシートで行く、みたいな。
ただ、あれだけ撮影禁止と掲げてあるのに、写真のフラッシュ焚いて立ち去っていく人がいるのには辟易した。せっかくの清々しい気分が曇る。
最後に、巫女が私たちの頭上を鈴で祓い、神前に供えられていた撒饌(まきせん)をいただいて、終了。一座にお礼を述べ、舞台から降りようと後ろを振りむくと、長い行列ができている。さっきまでガラガラだったのに。でも、特等席でショーを観賞できて、何人で見ても3000円なら、十分払う価値はあると思う。このあと、Aが3度目の正直でお神籤を引いたら、見事「大吉」というオマケまでついた。

inari01私たちのとは異なる、たぶん上等な神楽がはじまるのを横目に見ながら神楽殿を離れ、先に進むと、千本鳥居がの入り口に着く。
思わず笑ってしまうほどの密度で立ち並んでいて、神の胃腸の中を歩いているようだ。平成18年元旦建立という真新しい鳥居や、近鉄梨田監督の建てた鳥居なんかもある。一本いくらするんだろ。

fushimi01奥の院で甘酒を飲んで一服。Nの嫁が合流できることになったので、JR稲荷駅の方に戻る。スズメの焼き鳥は、結局食わずじまい。京都駅に戻り、伊勢丹のバーゲンに行くというAと別れる。
夕食にはまだ早かったので、近場の本願寺を覗いてみるが、4時28分の到着で、閉門時間は4時30分と、2分しか時間がない。すぐに追い出される。

kaeru01烏丸御池のT宅に寄り、荷物を置いて、近所の町屋系創作和食の「露地もんに予約しに行くが、すでにいっぱいで、予約できなかった。
新風館のカフェに移動し、晩飯のお店の検討会。前に入った「ドゥーズ・グーも取れず。Leafの「町屋でごはん」をパラパラとめくりながら、ピンと来るお店を片っ端から電話していったが、満席だったり営業していなかったりと、とことん運がない。行き当たりばったりのツケが巡ってきた。
 
kyoto01電話予約は諦め、三条富小路の創作居酒屋「うしのほね・あなざ」を訪ねてみる。H曰く、「ここなら、たぶん入れるやろ」ということだったが、ここもダメだった。が、少し離れたところにある姉妹店「御幸町・純心軒」を教えてもらう。
こちらはまだ席があり、ようやく落ち着くことができた。雰囲気もよくて上等だ。Aもまもなく合流する。

hakukin01メニューは炭火焼中心の居酒屋料理で、「北海道産本ししゃも」や「北海道産エゾシカソーセージ」などが厳選素材として紹介されている。「比内鶏の塩焼き」から「オムライス」までいろいろ頼んだが、上品な盛りにそれなりの価格設定で、北海道の感覚(「ござる」とか)からするとやや割高な印象。ワインが2種類しかなかったのも残念だった。

N夫妻とAを見送り、Hと2人で木屋町に繰り出し、ちょうど通りかかったガールズ・バーに入ってみることにする。
ガールズ・バーとは、1~2年前から京阪神でブレイクしてる業態で、バーテン・スタッフ全員が若い女性のバー。スナックとは違って、カラオケもなければ韓国焼酎もなく、普通にカクテルやシングルモルトが普通の値段で飲め、何時間でも粘れるということらしい。「プルミエ」からワタナベさんがいなくなったような感じといったら、、、違うか。(汗)
ミーツ・リージョナル」によれば、京都はガールズ・バーが最も発展しているエリアだとかなんとか。私はこの日はじめて知った。札幌にもあるんだろうか。

入り口の扉を開けると、けっこう人が入っている。テーブル席はいっぱい、カウンターも私たちが座るとほぼ一杯になった。スタッフは3人で、カウンター越しに客の話し相手をしている。タリスカをもらう。
スタッフは付きっきりで構ってくれるわけではないが、手が空いてるかぎり会話に加わって来るという感じ。テーブル席はほったらかし。スタッフの一人は札幌出身の大学4年生で、学生生活や将来の夢を聞かせてくれた。スタッフはほぼ全員アルバイトで、その半分は大学生だとか。さすが学生の街・京都だ。

ra-men01最後は、思い出の場所、「長浜ラーメンみよし」で〆る。木屋町はどんどん変わっても、ここは全く変わらない。最高だ。

ごちそうさまでした。

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2005/12/31

にしんそば

12月31日(土)

soba02昼ごはんに、年越しそば。うちの蕎麦はいつもノビている。私の一年は、ノビた蕎麦とともに終わるのが習わしだ。軟らかく煮たニシンが美味い。

夜は、梅田で高校時代の友人9人で忘年会。お店はガラガラ。大阪が不景気なのか、皆格闘技なのか。居酒屋を2軒ハシゴし、行く年来る年が始まる時間に帰宅。

ごちそうさまでした。

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2005/12/30

てっちり

12月30日(金)

実家2日目。窓ふきと床のワックスがけ。昼は、カレーライス。
夜は、最近、近所にできたというふぐ料理屋へ。

fugu01フグ料理の店に入るのは、高級店から大衆店まで含めて、はじめて。
「てっさ」から始まり、「唐揚げ」、「焼きふぐ」、「てっちり→雑炊」までのフグ尽くし。フグは天然物ではなく、三重県山中で養殖したものだそう。美味しく食べたが、関西人が、なぜこれほどフグに情熱を注ぐのかは、よくわからず。下関に行けばわかるのか。

ごちそうさまでした。

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きずし

12月29日(木)

自宅を片づけ、三越と大丸でお土産を買い込む。午後の遅い便で、実家に帰省。

chiken01夕食は、実家で。「手羽先の唐揚げ」、「キズシ(しめ鯖)」、「豆腐」、「ナスの煮物」、「ほうれん草とマイタケのお浸し」、「鮭ルイベ漬け」が並ぶ。
やっぱり、実家の飯は美味しい。「鮭ルイベ漬け」は、空港の佐藤水産で買ったお土産。伝統的な「石狩味」とは違って辛すぎず、美味い。お土産の定番にしてもよさそう。

ごちそうさま。

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2005/06/03

普通のたこ焼き

5月29日(日)

仕事終了後、大阪らしい空気を求めて、十三(じゅうそう)で途中下車。

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駅前には大衆酒場が軒を連ねる。北海道ではあまりお目にかかれない風景に宗男$(←すごい変換)。胸躍る。

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最近ススキノにも進出した餃子屋、「チャオチャオ」。

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庶民の味方、180円ラーメン。お味は不明。札幌に来ないかな。

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せっかくなので、6個300円のたこ焼きをゲット。駅の改札脇で、口の中を火傷しそうになりながら頬張る。中どろどろ、タコしっかり。

阪急電車に乗って、塚口へ。

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塚口名物のたこ焼きカー。もう何年ここで営業してるんだろうか。7個180円は、今の感覚だと安い。私が子どものころは、たこ焼きと言えば10個150円とか200円の食べ物だったけど、ここは家賃がかからないもんね。(ショバ代あり?)がんばれ。

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鴨足と新ゴボウのロティ

5月28日(土)

仕事終了後、阪急で京都に移動。烏丸で降り、カフェやギャラリーが並ぶ東洞院通りを北上。前からこんなにコジャレてた?

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待ち合わせ場所の「新風館」に到着。ここは3年前に、結婚式の2次会で利用した思い出の場所なのだけど、3年前の思い出に浸る間もなく、広場で屋台を出店していたイタリア語ペラペラのおばさんに捕まる。(←物欲しそうな顔をしてるからだ。)少し前までイタリア人のコンサートをやっていたとのこと。トスカーナの赤ワインと干からびた生ハムを買って(どっちも500円)、露天で先に一人飲み始める。

しばらくして、TとNが合流。御池の山用品店で寝袋を買って、柳馬場三条下ルのレストラン「ドゥーズ・グー」へ。

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町屋再生タイプのお店で、入り口をくぐって細い路地を抜けると、モダンな空間になっている。貧乏学生としてではなく、社会人として京都で暮らすTをうらやましいと思う一瞬。

料理はコースのみということなので、一番手ごろだった5000円のコースを。

「アミューズ」。写真なし。

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「マグロとアボガドのタルタル 3種類のソース サラダコンポーゼ仕立て」。名前が長いだけあって美味い。ワインのアテにもぴったり。見た目も芸術的。

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「フランス産 ホワイトアスパラガスのムース 海の幸と木苺のソース」。名前が長(←もーええ)。

サービスの方に「ホワイトアスパラはやっぱ北海道産よりフランス産ですか?」と訊ねると、「それはフランスですね」とゆわはりました。ちょっと口惜しい。

「ムール貝のスープ サフランの香り」。写真なし。

「イサキのムニエル ヌイユ添え 野菜風味のバターソース」。写真なし。

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「鴨足と新ごぼうのロティ ポルト酒のソース オリエンタル風」。このへんから、屋台で飲んだ2杯がじわじわ効いてくる。

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「グランデセール”Mai”」。5月の大きいデザート。店名が書いてあって、シャレてます。

ワインは、Nのリクエストで、カリフォルニアの白と赤を一本ずつ開ける。白はええ香りでめちゃうま、赤はまあ。

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お勘定には、サービスの方からのメッセージメモ付き。どこまでも笑顔できめ細やかなサービスでした。おいしゅうございました。

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2軒目は、前も連れてきてもらった、バー「麩屋町三条」。こちらも町屋を生かしたお店で、奥にある倉がバー・スペースになっており、お疲れのN氏を寝かせたまま、しっぽり落ち着く。

最後に、T家に向かう途中にあったスコッチ・バー(名前忘れた)で、もう一盃。なぜか京都でニッカの「余市」。

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ニッカはともかく、ハギス(羊の内臓をミンチにして味付けした料理)にありついたのは、学生時分にスコットランドを放浪したとき以来だったので、ちょっとうれしかった。

最後は惰性で「なか卯」で締め、Tの室町邸(←と書くと、なんか凄そう)に帰宅。男2人シングルベッドで寝ることもなく、寝袋に潜り込んで快眠。

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小樽生ビール

5月27日(金)

午前の便で大阪へ。

新千歳空港の売店にて、あやしい表示を発見。

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左手の黄色い看板には、

「期間限定 小樽生ビール 330ml \400(税込)」

これを見て、「おたる生ビール」と読んだ人は、よもや私だけではあるまい。

「ほー、小樽の地ビールかな。珍しいし、期間限定みたいやし、せっかくやから出発前に一杯呑んでこか。」

と思った人も、きっといるに違いない。

しかし、おばちゃんがビールを注いでいるビアサーバーには、堂々と「SAPPORO CLASSIC」のラベルが貼ってある。道民ならば、ここで「おや?」と思うはず。さらに上部のメニューパネルを見れば、謎は氷解する。そこにはこう書いてある。

樽生ビール
 小 330ml 400円
 中 500ml 500円

北海道のこの系のギャグは、微妙に本気入ってそうだからこわい。

関空から梅田に移動し、ヨドバシカメラ上階の鳥&焼酎屋「播磨や」で昼食。「阿波地鶏の塩焼き定食」をぱぱっとかきこむ。

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昼食後は一番落ち着けそうだったハワイアン・カフェに入り、「ヤミヨーグルトシェーク」を飲みながら、仕事。

帰宅前に、梅田阪急に寄り道。ヘレンベルガーホフの坂上さんがいたら挨拶しようと思って来てみたけれど、担当が変わったそうで、別の女性が販売をしていた。いっぱい試飲させてもらったので、2本購入。

夕食は実家で。

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「イサキのハーブ焼き」。

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「アジのたたき」。これ、大好物。

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「新タマネギ丸一個入りののスープ」。今時期が食べごろなのだそう。

などなど。ごちそうさま。

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2005/06/02

フォアグラの西京焼き

4月24日(日)

今日はAの友人の結婚式。銀ダラのみそ漬けとご飯をかき込み、出発。

阪急山田からタクシーで、万博記念公園の迎賓館へ。

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都会の喧噪から隔離された、気持ちのいい場所。大阪にもええとこあるねー。

人前式、ロビーでの歓談(生演奏とドリンクサービス)後、披露宴がはじまる。

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・和風アミューズ (写真)
・フレッシュフォアグラの西京焼き 南京のコンポート添え (写真)
・ビシソワーズ ポテトと長ねぎのスープ
・祝鯛椎茸のエスカイユ飾り
・季節のシャーベット
・フィレビーフ フランベ (写真)
・デザートビュッフェ

デザートビュッフェで頑張りすぎて満腹。終了後はタクシーで千里中央に行き、御堂筋線で心斎橋へ。

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微妙な空き時間を活用して、南堀江・橘通りのインテリアショップ「Sucré」に立ち寄る。イメージに近い家具がいくつもあり、店員さんとも話が合う。こういうとこで買えたいいんだけど。

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なんばの商店街でたこ焼きを購入し、南海に乗り込む。たこ焼きは、タコが小さい代わりに、こんにゃくが入ってて、「これはサギ!?」と思わず言いたくなったけど、調べてみると、どうもこんにゃく入りのたこ焼きというのは、決していかがわしいものではないらしい。奥深い。

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夕食は、関空の讃岐うどん屋で簡単に済ませて、帰札。あー寒。

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2005/05/13

懐かしの白水

新居のネットが、なかなか開通しない。
自宅がネットに繋がらないと、自宅PCに蓄積してある画像をアップできないので、ブログの更新も滞る。

NTTさん、早くお願いします。

さて、コロッケのアップ画像(↓)にいい加減飽き飽きしていたところに、先日、京都に遊びに行ったという父より、写真が2枚送られてきた。というわけで、さっそく転載。

ginkaku

銀閣寺。緑が瑞々しい。そういえば、北海道ではツツジやサツキは咲くんやろうか。(→普通に咲いてました。5/22)


hakusui

学生時代に5年間アルバイトさせてもらっていた「白水」。百万遍から銀閣寺に向かう道すがらにある、行列のできる中華のお店。おすすめは餃子と酢豚と鶏の唐揚げ。おっちゃん、おばちゃん、元気かな。

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